425−時間

会話の途中で話題がなくなると『好きな年齢に戻れるとしたら何歳が良いか』などと話を振られることあるのですが、私がその事にあまり興味がないのは昔から普通にやっていた事だからなのです。

勿論実際に時間を移動するのではなく、その年齢年齢で『もし未来の自分が過去に戻りたいと思ったその過去が今だとしたら…』と良く考えていたものですから常に過去と未来を行ったり来たりしていたような感じがあるのです。

未だに今の自分が未来の自分が戻りたい年齢なのかも知れないと思う時があるのですが、結局自分の場合は確定した未来にチャンと戻るために色々努力しているという感じなのです。努力と言っても努力らしい努力はしていないのですが…

思えば人生で結構なピンチや危機的状況にあっても何故かそれほど慌てることなく『何とかなる』と何の根拠もない自信があったりするのは、無意識にその確定した未来を確信しているからなのかも知れません。


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